プロゲーマーの収入ですが、大きく分けて以下の5つのパターンで収入が発生します。

収入パターンその1は、ゲーム大会に出て賞金を得ることです。今では、最もポピュラーな収入源とされており、大会によっては、10位以内に入るだけで100万円以上の賞金が発生することもあります。

ですが、こちらは収入パターンとして安定しているものではないです。というのも、大会によっては参加選手が非常に多く、プロゲーマーであっても、地区予選を勝ち抜けないケースが存在するからです。

ゲームは日々進化しています。そのような背景もあるので、慣れていないゲームジャンルで大会に参加する場合、ゲームの基本となる操作マニュアルを熟知しないといけません。

ですが、人によってはゲーム大会までに腕を上げることができず、大会に参加しても惨敗というケースも少なくありません。そのため、今ではそれほど稼ぐことができない方法なので、e-sportsの世界でも、それほど評価されることがない状況です。

収入パターンその2は、スポンサーからギャランティ(報酬)を受け取るケースです。スポンサーからのギャランティといっても、報酬が固定のケース、出来高制のケースがありますので、契約を交わす際は、この辺りを正確に確認しないといけません。

どのような仕組みになっているのかというと、シャツ、コントローラーなどをメーカー指定のものにし、また、大会で優勝時にはシャツ、コントローラーなどが写る形で写してもらうといった、細かい規定が存在します。そのため、あまりゲーム大会で活躍できなかった場合は、翌年からスポンサー契約が打ち切りになるなど、今のところシビアな話が多い収入パターンの1つとなっています。

収入パターンその3は、ゲスト選手としての活動でお金を得る方法です。ゲスト選手とは、大会を開催する前に有名な選手とゲーム勝負ができる、もしくは、新作の発表会でプロゲーマーが実演するなど、ゲームメーカーが指定するゲームに対して、なにかしらのコマーシャルを行うというものです。

近年では、プロゲーマー個人の名前が有名になってきたため、このような収入パターンが確立されるようになりました。

収入パターンその4、その5は広告による収入です。例えば、自分が運営しているブログに広告を貼り、広告塔として活躍することも認められているため、意外とこのような方法でも収入を得られるのです。

さらに、有名性を活かしてYouTuber(ユーチューバー)として活躍されているプロゲーマーもいます。生放送などを行うと、動画サイトのサービスにより、収入を得られることが増えているため、こちらは、プロゲーマーでなかったとしても利用可能なサービスです。

プロゲーマーの場合、アクションゲーム、FPSゲームの攻略法、大会で勝ち進むためのレッスンをネット配信で行うなど、活躍の場は多岐にわたります。そのため、これから今回紹介した収入パターン以外の、新しい収入パターンが確立されたとしてもおかしくありません。

実際に、モデルタレントのように活躍されているプロゲーマーの中には、ラジオ番組、深夜のテレビ番組に出演する形で、出演料を収入に変えているプロゲーマーまで存在するのです。