国内のプロゲーマー人口は少ない状況となっているため、日本は、世界からe-sportsの分野で引き離されていると言われることが多いです。

また、どうして日本でe-sportsが普及しないのかというと、以下のような3つの理由があり、日本では中々e-sportsが普及しないのです。

理由その1は、海外のプロゲーマーと比べて、数、質ともに劣っている状況となっています。世界で活躍されている日本人プロゲーマーは存在するのですが、しかし、数そのものが少ない傾向のままなので、目立った活躍をされている人は希少となっているのです。

理由その2は、大会の賞金額にあると言われています。そもそも、海外ではe-sportsが普及しているので、賞金総額が1000万円以上というケースは珍しくありません。ですが、国内では大会に対して賞金をつけることができないのです。

これは、法律の影響で不可能とされているため、法律そのものを変えない限りは、高額の賞金付き大会を開催することができず、その影響で、小規模の大会であり、腕前をシンプルに競い合うものばかりが増え続けている状況です。また、プロゲーマーの存在であり、知名度そのものが低いのも良くありません。

海外では、プロゲーマーに対してイベントを開催するほど、プロゲーマーの知名度、人気が高い状況となっています。実際に美形、美人のプロゲーマーも存在しますし、写真撮影を行うイベント、グッズなどの配布イベントまで存在するので、日本で行われているイベントと、イベントの意味からして大きく違っているのです。

そのため、どれほどの大会を開催したとしても、大会に足を運ぶ人が増えづらいため、いまひとつ普及しない状況となっているのです。

理由その3は、プロライセンスそのものがハッキリとしていないからです。そのため、国内のプロゲーマーというのは、海外で海外のゲームメーカー、もしくはスポンサー契約可能なメーカーと契約を交わし、その後、プロゲーマーとして活躍されている人ばかりです。

最近になって、国内でも国内のゲームメーカーと契約を交わす人が出てきました。ですが、すでに日本人プロゲーマーとして有名な人たちは、海外で契約を交わしている状態となっているため、国内ではあまり活動してもらえない状況となっています。

つまり、二の足を踏まされている状況となっているため、それほど、e-sportsが普及できない状況となっているのです。後は、国内のゲームメーカーは売り込みが上手くないので、いまひとつ人気が出ない状況でもあります。

実際に、海外ではモデルタレントのように活動している人もいるのですが、国内では、純粋にゲームの腕前を紹介していることが多く、ルックスの良い人物であっても、モデルタレントとして活動していないのです。そのため、大会が開催される時期のみ人気が上がり、それ以外の時期は人気が上がらないという、悪循環を抱えているプロゲーマーも存在します。

それ以外の理由では、プロゲーマー専用のシェアハウスを活かして、合同で腕前を競い合うケースが少ないことも問題となっています。海外では、シェアハウスと呼ばれているハウスで、複数のプロゲーマーが切磋琢磨しているのです。

また、教師としてプロゲーマーを支える人物、スケジューリング担当の人物までいますので、日本と比較すると、モデルタレントを支える事務所、人材までそろっているという強みが存在します。国内では、これほど真剣にプロゲーマーを支えているケースが少なく、こちらも良く問題視されているのです。